ダブリン留学日誌 2018/12/23

アイルランド

二週間、会社を休んでダブリンに語学留学してきた。




利用したエージェントはこちら

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ヨーロッパでは有名な語学学校。

なぜダブリンにしたかといえば、

①日本人が少ない
②レアな体験ができる
③夢に出てきた
④歴史的背景に興味がある

正直、アメリカとかカナダとかオーストラリアとか、も、勿論英語を学ぶ先としてはいいんだろうけど、メジャーすぎて、日本人もたくさんいるだろうし、私はもっと特別な経験をしてみたかった。

直感的にアイルランドへ行きたかったのと、夢で見た景色がアイルランドであると確信していたこと、妖精の国であること。あと、治安もいい。

そんなわけで、10月くらいに、申し込みに行った。

出発前にサイトにログインして、これから出会うであろうクラスメイトと交流することもできるようですが私はサイトの使い方がよくわからないのと忙しいので、殆ど使わなかった。

ステイ方法はホームステイ、ホテル、など選べるようですが一番リーズナブルなのがホームステイだったので、私は相部屋のホームステイを選択。

直前まで忙しく、なかなか準備まで手が回らず。

お土産は、様々な人と出会うことを想定して、日本らしいお菓子とかインスタント味噌汁とかいろいろ用意して行ったのだけども。行きのスーツケースは日本のお菓子やお土産でいっぱい、帰りは逆に向こうのお土産を入れて帰ればいいと思ったので。

 

100円均一の寿司ストラップ

 

 

信玄餅

 

 

 

さて、羽田深夜発で旅立ちです!

海外行くのは数年ぶりで、空港は心躍。

 

ちょうどクリスマスで、イルミネーションが綺麗な羽田空港

 

 

 

 

さて、いよいよフランクフルト経由で、ダブリンへ出発!

 

機内食

 

 

早朝フランクフルト空港に到着。真っ暗。

 

 

乗り継ぎは同じルフトハンザ航空。乗り継ぎの時ちょっと迷ったけど、なんとか乗り場に到着。あまり人がいない。どこへ向かったらいいのか、わからなくなるが、自分が乗る乗り場の数字の標識へ向かえばOK

荷物チェック、身体チェックがある。人がいなすぎて本当にここでいいのか不安になる。

 

乗り継ぎ時間6時間くらいあったので空港でパソコンいじって時間潰して

さあ、ダブリンへ出発!!

2時間くらいでダブリンに到着。

フランクフルトとの時差は1時間。

空港に到着すると、長〜い道を歩く。

 

ドキドキのパスポートコントロール。イギリスの入国審査はめちゃ厳しいらしいけど大丈夫かな〜?

 

並ぶ場所を間違えないように注意。

目的、期間、泊まる場所を聞かれる。

なぜか日本語が通じて余裕。

 

「最後に大切な質問デ〜ス」

と言うので何を聞かれるのかと思ったら

 

「ガキの使い好きデスカ〜?」

 

特に好きではないが、好きだと答えておいた。

流暢な日本語を話す審査官。

 

ロビーに到着すると、大勢の人が待ち構えていて皆再会に涙している感じ。

ダブリンの人はみんなこんな風にハグしたりして家族との再会を喜ぶのか〜。

確か看板を持ったエージェントとここで待ち合わせのはず、、、

しかしその前に、非常に喉が渇いていたので、トイレに行ってからコンビニでジュースを買う。

トイレの標識が両方男子トイレかと思って焦る。

 

ジュースが高い。300円くらいする。

慣れない自動レジで払う。やり方がわからなくて隣の人に英語で話しかけたら日本人だった。

 

 

そして私は大変なことに気づく。

さっきまで持っていたはずのパスポートがない。

 

いくら探してもない。

 

トイレとコンビニを探したが、見当たらない。

 

さて。大変なことになった。しかしまだ遠くへは行っていないはずだ。

おそらくコンビニで落としたのだろうと思って店員さんに聞いてみるが、見かけていないという。

 

これはまずいことになった。

 

コンビニの店員さんと話している最中、放送で名前を呼ばれたことに気づいた。

インフォメーションセンターへ行くと、

 

あった!!!!!!

 

私のパスポート!!!!!!

誰かが届けてくれたようだ。

着いて早々、死ぬかと思った。

 

急いで待ち合わせのエージェントを探す。

エージェントにはすぐ出会えた。

車で、ホストファミリーの家へ向かう。

 

ホストマザーはアジア人。しかも一人だけ。

ここからが悲劇の始まりであった。

非常にヒステリックなホストマザー。

何か説明するときも常にキレている感じ。

これはやばいと思った。

 

しかし、私はこれからここで二週間過ごさなければならない。

やばいよやばいよ。

早速ホストマザーが、学校への行き方を教えてくれるという。

それはありがたいのだが、いちいちキレているので私はどう対応すればいいのかわからなかった。鍵の使い方を説明する時も、キレてる。

私の英語が伝わらなくて、キレる。私が彼女の英語を理解できないと、キレる。

一度でうまくできないと、キレる。エレベーターのボタンを押す時も、キレる。

ドアを開ける時も、キレる。隣人とすれ違う時も、あからさまに

「あ〜あ、めんどくさい」という態度をしてみせる。

 

一通り説明が終わると一人で学校に行ってみろと言う。

バスの乗り方もわからないまま私は一人学校へ行ってみることに。

この日は休日だったが、明日から通うので。

 

マザーの家から、バスで45分。シティセンターまで。

バス料金は、リープカードにチャージして、乗るときに運転手に「for city center」と言えばいい。city centerと言う場所があるのではなく、都心部は全てcity center。

しかし、「シティセンター」これがどうも私の発音が悪くてなかなか通じなくて何度も聞き返される。「シリセンタ」こんな感じで言うと伝わるっぽい。

バス料金は、お金で払うこともできるが、小銭しか使えないので注意。

バスは外国らしい二階建て。

 

降りる場所を見逃さないようにドキドキ。

しかし、バス停名が似たような名前ばかりで、紛らわしい。

しかも、バス停にバス停名が書いてないから今どこのバス停にいるのかわからない。

バスの中の電光掲示板に表示されるが、見逃しそうになる。

 

なんとか無事に学校に到着。

 

とりあえず行き方はわかったので。

スタバで一服。

すでに丸一日以上寝ていないのとヒステリックマザーのせいで、疲労感マックス。

バスに乗って帰ろうとしたのだが、バスが次々私の目の前を通り過ぎて行くことに気づいた。
なぜ??

運転手は私の姿が見えないの??

あまりにスルーされるので、バス停にいたお兄さんに聞いてみた。なぜバスは私をスルーするのか?
お兄さんは手をあげてバスを止めてくれたが、それは私が乗りたいバスではなかった。

ここでわかったことは、バスは手を上げないと止まってくれない、ということである。

 

 




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